筆者について

マイストーリー*2* 初めての育児ストレス、どろどろのドロ沼からの脱出

– 人生楽しんだもん勝ち! –

【怖いもの知らずの18歳】

私は幼少期から、“一人で遠くに行ってみる”事が大好きでした。隣の学区の公園へ行ったり、いつもは父と車で行くような業務用スーパーに自転車で行ってみたり。

好奇心はどんどん大きくなり、ワーキングホリデーを利用して、高校卒業と同時に単身オーストラリアへ行きました。
語学学校・農場での仕事・ヒッチハイク・現地で出会った仲間との大陸半周車旅を経験し、1年が経ったあと、東南アジアの国々を放浪し、日本へ帰ってきました。

帰国後は、青春18きっぷでどこまで行けるか挑戦。
ちなみに青春18きっぷとは、鈍行列車のみに5回乗れるきっぷです。(当時)

愛知県を出発して山口県の漫喫で1泊
→九州に入り、何度も乗り継ぎ、鹿児島の友達の家へ。
→島遊びや音楽フェスを満喫し、屋久島で素泊まりして、トレッキングやシュノーケル。
→帰り道は四国を通ってうどんを食べ、阿波踊りに飛び入り参加。
→神戸の友達と遊び、京都の友達の家へ。

とまぁ、それはそれは楽しみました。
何ひとつ予約は無し。
少ない所持金とリュックひとつの、行き当たりばったりの一人旅。
自分の好奇心に応えるセンスだけは抜群でした。


【運命の出会い?!】

そんな、自由を愛する気ままな19歳。
アフリカンミュージックのバンド練習に参加していた時、一人の男性に出会います。
そう、旦那。
初めて会ったその日に、「あ、私この人と結婚するんだ」って神のお告げが降ってきました。(まじで)

そしてその10か月後、本当に結婚しました。


【どろどろの5年間の幕開け】

結婚後すぐ、21歳で長男を出産。すぐに次男を授かり、22歳で年子のママに。
衝撃的な大変さでした。
周りの友達は、親に守られた家で、夜ご飯も「今日いらないってメールしとこ」みたいな世界。
もちろん好きなように飲みに行けて、サークル入って、大学生活エンジョイしまくり。

一方私は、不慣れな家事をこなしながら、首のすわっていない新生児を片手で抱っこして、歩き始めたばかりの長男をなかば引きずって歩いてた。
その後女の子を授かり、トイレとオトモダチの妊娠つわり期間を経て、24歳で3人のママとなりました。

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子どもの分と自分の支度をして、やっとの思いで買い物に出ても、いう事なんて聞いてくれないし。誰か手伝ってーと心で叫びながら、ギャーギャー泣く子に怒る若い母親に、通りすがりのおばあさんが放ったひと言「子どもが子ども産んだみたいね」

久しぶりに会った友達には、1日何してるのかを聞かれて、ご飯食べさせたり公園で遊ばせたり、買い物連れてったりかなー?と言ったら、
「暇人だね」
と言われ。

どれだけ子育てが大変か、その時の私は言語化してうまく伝える事ができず、仕事から帰った旦那さんに八つ当たり。
本当に毎日泣いてました。(楽しい事ももちろんたくさんあったけど)

保育園はフルタイムで働いている人優先だから、働きたくても預け先がない。
離乳食をぐちゃぐちゃにして泣く0歳と、甘えて食べさせてと怒る2歳3歳をかまいながら、味わう暇もなく丸呑みして終わるランチ。

もともと自由が好きだった性格も相まって、どんどんどんどん、ドロドロとした気持ちがドロ沼のように溜まっていきました。


【人生楽しんだもん勝ち!】

どうしても、働きたくてしょうがなくて。
一時保育枠の抽選があると知り、市役所へ。
くじ引きで割と早い番号が当たり、念願の一時保育枠をゲット!
さっそくパートを見つけ、家事・育児・仕事と大変ではあったけれど、働ける事がとっても幸せでした。
それから1年後、実家の家業を手伝って欲しいと言われ、パートを辞めそちらで働くことに。
どこかの会社に就職して正社員になってみたいし、あの仕事もこの仕事もしてみたい、と想いが色々あったけれど、手伝いは週2~3日必要で。
更に旦那が跡を継ぐこととなり、私はますます手伝いをやめられない状況に。
「好きなことして働きたいのに」「こんなはずじゃなかった」
自分の境遇をめちゃくちゃ恨み、かごの中の鳥のような気持ちで、また、ドロ沼に浸かっていきました。

が、その時ふと。

「人生楽しんだもん勝ち!」

と、オーストラリアで出会った子が言っていた言葉を思い出したのです。
そうじゃん。
出来ないものばかり並べてても仕方ない。
自分の置かれた環境の中で、その中で何が出来るか?!
そっち、考えよう!!!
と。

急に霧が晴れ、みるみる元気になり、今まで溜まっていたドロドロがマグマのように噴き出し!大爆発!!
キッチンカー!
キッチンカーなら、働く日を調整できるし、自分の好きなお店が作れて、美味しいもので誰かを笑顔にする事もできる!
と、思いついたのです。

そう。私のバイタリティは、ここから来たのです。
我慢の5年間がエネルギーとなって、どんな壁でもぶち破って、開業まで進める事が出来たのです。

こんな体験を、他のママたちにもして欲しい。
小さい子抱えて頑張っているママ。
何か次のステップに進みたいママ。
とにかく現状を変えて自分を大切に生きていきたいママ。

全力で応援したい!!


開業後~現在を、最終章 マイストーリー*3*にてお話します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)